ISSへの補給フライト「54P」がバイコヌール宇宙基地から打上げ…日本時間2月6日

宇宙 企業動向
打上げ準備が進められているプログレス補給船(54P)(出典:S.P.Korolev RSC Energia)
打上げ準備が進められているプログレス補給船(54P)(出典:S.P.Korolev RSC Energia) 全 1 枚 拡大写真

国際宇宙ステーション(ISS)への補給フライト「54P」が現地時間2月5日午後10時23分(日本時間2月6日午前1時23分)に、バイコヌール宇宙基地から打上げられる。

54Pフライトは、ロシアのプログレスM-22M補給船を打上げ、ISSの「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッションで、ISSへ向かう54機目のプログレス補給船となる。

54Pは、ロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打上げられ、約6時間後の米国中部標準時間2月5日午後4時25分(日本時間2月6日午前7時25分)にISSへドッキングする予定。

54Pフライトでは飲料水、補給用推進剤、酸素、食糧(米国、ロシアの宇宙食)などの補給品をISSに運ぶ。宇宙航空開発機構(JAXA)のMEDAKA Osteoclast2 実験(短期蛍光観察実験)で使用する実験サンプルも搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る