米トヨタ、6車種の販売を一時見合わせ…シートの難燃性が基準を満たさない可能性

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ アバロン
トヨタ アバロン 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が、米国で販売している6車種。この6車種に不具合の可能性があるとして、一時的に販売を見合わせていることが分かった。

これは1月30日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。『アバロン』(ハイブリッド含む)、『カムリ』(ハイブリッド含む)、『カローラ』、『シエナ』、『タコマ』、『タンドラ』の6車種について、「シートヒーター装着車に不具合の可能性があるため、販売を一時見合わせている」と公表している。

この不具合は、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)からの指摘で判明したもの。NHTSAによると、これら6車種のシート素材は、米国のFMVSSが定める難燃性についての安全基準を満たしていない可能性があるという。具体的には、シートに使われている素材が、安全基準よりも早く燃える恐れがあるとのこと。

米国トヨタ販売は、「この件に関連した実際の事故などの報告例は、世界で1件もない」としながらも、安全が確認できるまで、米国での販売を一時的に停止した。

なお、米国トヨタ販売は、全米のディーラーに対して、これら6車種のシートヒーター装着車の販売を、一時見合わせるよう通知。販売店が持っている全ての在庫車を、改修する予定だ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  5. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る