【WRC】アトキンソン、ラリーメキシコでヒュンダイよりデビュー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ヒュンダイチームの一員として紹介を受けるクリス・アトキンソン
ヒュンダイチームの一員として紹介を受けるクリス・アトキンソン 全 2 枚 拡大写真

ヒュンダイは34才のオーストラリア人ドライバーである、クリス・アトキンソンが、2014年度WRCにおける最初のグラベル上のレースが行われるラリーメキシコで、デビューを飾ることを発表した。

アトキンソンはヒュンダイの最新型WRCカーの開発に関わった3人のドライバーの内の一人であり、彼のメキシコにおける豊富な経験が、リードドライバーであるティエリー・ヌービルに合流する論理的な選択理由となった。

「僕はメキシコでいくつかの良い結果を残しているので、このイベントとメキシコのファン達の素晴らしい思い出がのこっているよ。ヒュンダイ『i20 WRC』のグラベル上での本格的なデビューとなるので、僕達がどのようにパフォーマンスをするかは興味深いところだ。僕はチームの皆がこのシーズンの準備の為に、どれほどハードに仕事をしたかを知っているので、良い結果で彼等に返済をしたいものだ」とアトキンソンは語った。

ヒュンダイチームの指揮官であるマイケル・ナンダン氏は、「我々は昨年のメキシコでの、クリスのペースに感心させられた。異なるドライバーからのフィードバックを得ることは、ヒュンダイi20 WRCのさらなる開発に大きな助けとなることは確かだ」と語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る