三井造船、昭和飛行機を連結子会社化…株式公開買い付けを実施

船舶 企業動向

三井造船は、昭和飛行機工業の株式公開買い付け(TOB)を実施して完全子会社化すると発表した。

三井造船は昭和飛行機の株式24.73株を保有している。今回、連結子会社化するため、昭和飛行機の株式を、最低でも831万1207株を買い付け、出資比率を55.27株に引き上げる。

昭和飛行機の製造部門にあたる輸送用機器関連事業セグメントは、営業赤字が続いている。今回TOBを通じて両社の資本強化を図り、両社の経営資源を有効的に活用することで、昭和飛行機の製造部門の再建を加速、収益力の向上を図る。

また、三井造船と昭和飛行機は連結子会社後、開発ノウハウの共有、共同開発の推進、人材の横断的な活用を進めることで、両社の継続的な成長を実現、グループ全体の競争力の向上を図る。

連結子会社化後、両社でシナジー効果を上げるためのプロジェクトチームを組織、各部門で個別に具体的なシナジー効果を検討する。

TOBの期間は3月17日まで。買い付け価格は1株あたり1650円。

《レスポンス編集部》

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