米国で3月に公開される映画、『ニード・フォー・スピード』(『Need for Speed』)に起用されるフォードモーターの新型フォード『マスタング』。映画撮影の舞台裏を収めた映像が届けられた。
この映像は1月中旬、フォードモーターが公式サイトを通じて配信したもの。『ニード・フォー・スピード』での新型マスタングの登場シーンを、収録の舞台裏とともに紹介している。
この作品は、米国を中心に人気の高いレースゲーム、『ニード・フォー・スピード』の映画版。米国の映画会社のドリームワークスが、エレクトロニック アーツ(EA)のレースゲーム、『ニード・フォー・スピード』の映画化権を獲得し、製作される。3月14日、全米で公開される予定。
映像には、主演のアーロン・ポール(トビー・マーシャル役)と赤いボディカラーの新型マスタングが登場。この新型は、最上級グレードの「GT」。5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンは最大出力420ps以上、最大トルク54kgm以上を引き出す。
なお、スタント走行シーンには、世界ドリフト選手権のチャンピオン、ヴァン・ギッティンJrが参画。映画公開に期待高まる映像となっている。