豊田通商の第3四半期決算…新規事業や円安効果で営業利益47.3%増

自動車 ビジネス 企業動向
豊田通商webサイト
豊田通商webサイト 全 1 枚 拡大写真

豊田通商は2月3日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は5兆7040億円(前年同期比+21.2%)、営業利益は1194億円(+47.3%)、経常利益は1238億円(+31.3%)、四半期純利益は575億円(-1.6%)だった。

自動車本部では、ケニアで日野自動車のトラック現地組み立てを開始するとともに、販売・サービス拠点を新設。また、デンソー及びアイシン精機とともに、カンボジアでトータルカーサービス直営店を設立するなど新規事業を展開。売上増に貢献した。

利益については、増収や円安効果で営業利益および経常利益は前年同期を上回ったが、純利益は、前年同期の段階取得に係る差益の影響等によりマイナスとなった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る