クラリオン好調のカギは完成車メーカーと固定費削減か…2013年4-12月期決算

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クラリオンは2013年4-12月期(第3四半期)連結決算を発表した。

当期純利益は前年同期比76.1%増の14億2900万円と大幅増益となった。また、売上高は6.5%増の1399億7800万円となった。

国内の軽自動車の販売が好調だったのに加え、米国、中国でも新車販売が好調で、完成車メーカー向けが伸びた。タイやインドなどの新興国でも完成車メーカー向けを中心に増収となった。

営業利益は、海外生産による仕入コストの増加の影響があったものの、固定費削減の効果から同31.2%増の30億4000万円と大幅増益となった。経常利益は為替差損を計上したため、同0.8%減の23億5900万円。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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