【デリーモーターショー14】インド タタ コネクト・ネクスト 初公開…常に世界とつながる車

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タタモーターズのコネクト・ネクスト
タタモーターズのコネクト・ネクスト 全 3 枚 拡大写真

インドの自動車大手、タタモーターズは2月5日、インドで開幕した「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)において、コンセプトカーの『コネクト・ネクスト』(ConnectNext)を初公開した。

今回のデリーモーターショー14に、タタモーターズは合計18台の新型車やコンセプトカーを出展する力の入れぶり。その中のコンセプトカーの1台として、披露されたのが「コネクト・ネクスト」。将来のタタモーターズの車載コネクティビティの可能性を探るコンセプトカーとなる。

「コネクト・ネクスト」は、先進のインテリアを目指している。車内にいながら、プロフェッショナルかつパーソナルなネットワークへの接続をサポートする機能を持つ。サイドドアは観音開き方式で大きく開き、乗降性を高めたという。

また新開発のハイテクとしてセグメントをリードするHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を採用。タタモーターズによると、乗員は常時、ネットなどに接続した状態を保つことができるという。なおシートレイアウトは、独立4シーター。

「コネクト・ネクストは、HMIにおけるパラダイムシフト」と述べるのは、デリーモーターショー14のプレスカンファレンスに登壇したタタモーターズの乗用車部門 Ranjit Yadav社長。「自動車産業をリードする技術を提供し、いかに車が世界とつながるかをお見せする」とコメントしている。

《森脇稔》

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