日本精機、四輪車・二輪車用計器が牽引 営業利益58%の伸び…2013年4-12月期決算

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日本精機が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比58.8%増の132億0800万円と大幅増益となった。

売上高は同13.1%増の1584億7700万円と大幅増収となった。四輪車用計器、二輪車用計器などが増加して自動車・汎用計器事業が大幅増収となったのに加え、自動車販売事業も伸びた。

収益でも増収や為替差益の効果で、経常利益は同67.2%増の182億3100万円となった。当期純利益は同77.1%増の112億2400万円だった。

通期業績見通しは、業績が予想以上に好調なため、売上高を前回予想より50億円増の2100億円、営業利益が20億円増の155億円、経常利益が40億円増の210億円、当期純利益が25億円増の125億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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