【デリーモーターショー14】スズキ、新型車セレリオを初公開…新開発トランスミッション搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
マルチスズキ プレスカンファレンス(デリーモーターショー14)
マルチスズキ プレスカンファレンス(デリーモーターショー14) 全 10 枚 拡大写真

マルチスズキは2月6日、インドで開催中のデリーモーターショー14で、コンパクトハッチバック『セレリオ』(CELERIO)を世界初公開した。

搭載するエンジンは、新世代のK型。トランスミッションも新開発のオートギアシフト「EZ DRIVE」を採用し、走行時の操作を容易にするとともに23.1km/リットルの低燃費を実現する。

マルチスズキの鮎川堅一社長は「魅力的な価格とクラストップの低燃費に合わせ、運転する楽しみを、最も人気の高いAセグメントで提供する。このオートギアシフトの技術が、インドにおける運転事情とコストの問題に貢献するだろう。オートギアシフトの利便性を実感してもらえれば、すぐに支持を得ることができると確信している」と述べた。

同車の価格は39万ルピー(約65万円)からで、MT車は4種、AT車は2種のグレードを設定した。すでにインドでは生産が始まっており、受注予約も行われている。今後は新興国を中心としたグローバルでの展開を予定している。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る