セーレン、欧州の大手自動車内装材メーカーと業務提携の交渉をスタート

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セーレンは、欧州で自動車内装材を製造・販売するドイツのタクファブリック・ウィリー・シュミッツ(TWS)との交渉開始を発表した。

内容は自動車内装材で業務提携に向けたもので、4月末をめどに締結を目指す。

セーレンは現在、オートモーティブ事業で海外にはアメリカ、ブラジル、タイ、中国、インド、インドネシアに生産拠点を展開し、世界最適供給体制の構築を進めてきた。欧州の自動車内装材を製造・販売するTWSと、両社のグローバルな事業拡大を目的に、マーケティングと技術援助、生産・販売について協力していく。

提携を検討するのは、全自動車メーカー向け自動車内装事業で、共同マーケティング・マーケティング支援や自動車内装材の開発・生産のための技術支援などで協力する。

両社は提携することでオートモーティブ事業のグローバル体制を強化し、グローバル化を進めている顧客の要望に対応して事業拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

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