国土交通省、横浜港全ターミナルでコンテナ搬出入予約制の実証実験…渋滞緩和対策

自動車 社会 行政
国土交通省、横浜港でコンテナ搬出入予約制の実証実験
国土交通省、横浜港でコンテナ搬出入予約制の実証実験 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、横浜港の全てのターミナルで、「コンテナ搬出入予約制」の実証実験を行うと発表した。

国交省では、国際コンテナ戦略港湾のコンテナターミナル周辺の渋滞緩和対策として、ITを活用した効率的なコンテナ搬出入の実現を目指し、横浜港で、「コンテナ搬出入予約制」の導入を検討している。昨年7月には、ターミナル2カ所でプレ実証実験を行い、予約制の仕組みの検討に必要な基礎データを収集した。

今回、プレ実証実験の結果を踏まえた暫定的な仕組みを使って、横浜港の11のターミナルで全てで実証実験を行い、海貨業者や陸運事業者がシステムに習熟することにより、予約制導入に向けた環境づくりを進めるとともに、実用性を確認する。

システムの実証実験は2月19日から3月11日まで実施し、その後、利用者へのアンケート調査を実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る