JXホールディングス、石油マージン低迷、在庫影響を除くと経常減益…2013年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

JXホールデングスが発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比49.4%増の2017億円と大幅増益となった。

売上高は同11.8%増の9兆0035億円と大幅増収となった。エネルギー事業は、需要は低迷したものの、価格が高値で推移したことから増収となった。石油・天然ガス開発事業、金属事業も増収となった。

収益では、経常利益は同36.3%増の2559億円となった。ただ、石油マージンは低迷しており、在庫影響を除いた経常利益相当額は同21.3%減の1588億円だった。

当期純利益は同43.5%増の1318億円となった。

通期業績見通しは市況の変化を反映させて見直した。売上高は同9.6%増の12兆3000億円、営業利益が同14.5%減の2150億円、経常利益が同8.6%減の3000億円、最終利益が同5.9%減の1500億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  4. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る