JXホールディングス、石油マージン低迷、在庫影響を除くと経常減益…2013年4-12月期決算

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JXホールデングスが発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比49.4%増の2017億円と大幅増益となった。

売上高は同11.8%増の9兆0035億円と大幅増収となった。エネルギー事業は、需要は低迷したものの、価格が高値で推移したことから増収となった。石油・天然ガス開発事業、金属事業も増収となった。

収益では、経常利益は同36.3%増の2559億円となった。ただ、石油マージンは低迷しており、在庫影響を除いた経常利益相当額は同21.3%減の1588億円だった。

当期純利益は同43.5%増の1318億円となった。

通期業績見通しは市況の変化を反映させて見直した。売上高は同9.6%増の12兆3000億円、営業利益が同14.5%減の2150億円、経常利益が同8.6%減の3000億円、最終利益が同5.9%減の1500億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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