ボンバルディアは2月6日、ロンドン交通局(TfL)と英国の運輸省(DfT)により、「クロスレール」の為の車両と停車場を納入する契約を勝ち取ったことを発表した。
このTfLとボンバルディアの間に意図された契約は、オールド・オーク・コモンの65台の新しい列車の供給と納入、メンテナンスと停車場をカバーする。
英国ボンバルディア・トランスポーテーションの管理ディレクターであるフランシス・パオネッサ氏は、「これは我々が提案したクロスレールの為の『ボンバルディア・アヴェントラ列車』に関するめざましい投資であり、それは英国でデザイン・開発を受けたロンドンの為の偶像的で世界の技術をリードする列車である」
「この日の決定は世界で鉄道産業の中心を形作る、1600強のダービーを本拠とするデザインやエンジニアリング、製造チーム英国での我々の労働力に負うものであり、また特に2012年のロンドン・オリンピックでの鉄道の運行を英国の国内に渡ってサポートした、我々の素晴らしいメンテナンスチームのおかげでもある」と語った。