いすゞ第3四半期決算…円安効果やコスト改善で営業利益47.2%増

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いすゞ自動車は2月7日、2013年4-12月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1兆2922億円(前年同期比+9.0%)、営業利益1329億円(+47.2%)、経常利益は1426億円(+50.3%)、純利益は894億円(+38.2%)だった。

第3四半期連結累計期間の総販売台数は、36万8816台(-5.4%)。内訳は国内が4万8086台(+7.1%)。復興需要や政府の景気刺激策等により順調だった。海外は、北米・中近東におけるトラック販売は堅調だったが、タイの市場環境が減速し、トラックおよびピックアップトラックの販売減少が影響し、32万0730台(-7.0%)となった。

損益についても、売上高の増加やコスト体質の改善、円高是正による影響もあり、大幅な増益となった。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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