西川ゴム、自動車部用品の販売好調で増収増益…2013年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

西川ゴム工業が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比40.0%増の63億1500万円と大幅増益となった。

売上高は同17.1%増の592億1300万円だった。国内の自動車生産は、国内販売台数の増加に加え、輸出が堅調に推移したことなどから同社の自動車用部品の受注も好調に推移し、増収となった。

収益では売上高の増加とグループ総コスト低減活動を継続した効果もあって、経常利益は同45.3%増の70億6800万円だった。当期純利益は同51.1%増の44億2200万円となった。

通期業績見通しは売上高や利益が想定を上回っているため、上方修正した。売上高は前回予想より35億円増となる815億円となる見通し。営業利益は3億円増の80億円、経常利益は7億円増の87億円、純利益が7億円増の56億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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