今仙電機、アジアや北米で自動車部品の受注好調で大幅な増収増益…2013年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

今仙電機製作所が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比34.3%増の37億5400万円と大幅増益となった。

売上高は同25.2%増の811億9800万円と大幅増収となった。自動車部品関連事業は、タイなどのアジアと北米での受注が増加したことから大幅増収となったのに加え、ワイヤーハーネス関連事業では航空機関連向けの受注が増加したため。

損益では自動車部品関連事業が好調だったのに加え、ワイヤーハーネス関連事業、自動車販売関連事業の収益が改善した。経常利益は為替差益の効果もあって同58.8%増の45億9600万円、当期純利益は同83.9%増の34億2300万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  2. 300馬力の怪物『マーチ』をレストモッド、「350SR」誕生23周年で日産が発表
  3. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  4. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  5. 「かなり乗り心地改善されてそう」レクサス『LBX』走りの進化と新グレード“Active”にSNS注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る