今仙電機、アジアや北米で自動車部品の受注好調で大幅な増収増益…2013年4-12月期決算

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今仙電機製作所が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比34.3%増の37億5400万円と大幅増益となった。

売上高は同25.2%増の811億9800万円と大幅増収となった。自動車部品関連事業は、タイなどのアジアと北米での受注が増加したことから大幅増収となったのに加え、ワイヤーハーネス関連事業では航空機関連向けの受注が増加したため。

損益では自動車部品関連事業が好調だったのに加え、ワイヤーハーネス関連事業、自動車販売関連事業の収益が改善した。経常利益は為替差益の効果もあって同58.8%増の45億9600万円、当期純利益は同83.9%増の34億2300万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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