フェラーリ・ジャパンは横浜に、正規ディーラーのショールームを2014年春にオープンする。
フェラーリ・ジャパンプレジデント&CEOのハーバート・アプルロス氏は、「横浜は東京に次ぐ2番目の巨大都市で、我々としても無視できない大きなマーケットに成長。フェラーリにとって欠かせないエリアになっている」と話す。
実際に、「約1000人のフェラーリオーナーが横浜及び近隣エリアをホームグラウンドにしている」とし、「フェラーリの継続した人気と、充実したラインナップが揃ったいま、横浜にショールームをオープンすることは完璧なタイミングだ」という。
横浜での正規ディーラーであるニコルコンペティツィオーネについて、アプルロス氏は、「代表取締役社長のニコ・ローケレ氏の日本での自動車業界における35年の経験、特に高級車での経験や、常にナンバーワンであり続けようと邁進するスピリットを高く評価した」と述べる。「そして何よりも、ユーザーに対して十分にケアをするという精神に非常に高い感銘を受けた。彼のこの企業家精神は、フェラーリの常にユーザーに喜びを与え続けるという精神と同じなのだ」と共通点について語った。