「改ざんは容認できない」JR北海道問題で国交相

鉄道 行政

太田昭宏国土交通相は2月12日の閣議後会見で、JR北海道のレールデータ改ざんを巡り10日に刑事告発したことについて「輸送の安全確保の仕組みを覆すものであり、絶対に容認できない」などと述べた。

太田国交相は「中でもデータを事故直後に改ざんし虚偽の報告をしたこと、特別保安監査を妨害するために改ざんしたことは特に悪質であるため、厳正に対処した」と述べ、今後警察による捜査が進められ、適切な処分がされるとの考えを示した。

JR北海道の安全対策について国交相は「現執行部に対し、毎日毎日の安全に全力を挙げるよう強く求めたい」と述べ、同省としても安全対策の徹底を今後も求めていく姿勢を示した。

《レスポンス編集部》

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