【ジュネーブモーターショー14】ランボルギーニ ウラカン、早くも700台を受注…1か月で達成

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ ウラカン LP610-4
ランボルギーニ ウラカン LP610-4 全 7 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニが2013年12月に発表した『ウラカン LP610-4』。3月のジュネーブモーターショー14でのワールドプレミアを前に、すでに多くの受注を獲得していることが分かった。

画像:ランボルギーニ ウラカン LP610-4

ウラカン LP610-4は、『ガヤルド』の後継スーパーカー。ミッドシップに搭載されるのは、新開発の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジン。最大出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを引き出す。ガヤルドの5.2リットルV10に対して、50psも力強い。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「LDF」。駆動方式はフルタイム4WD。カーボンファイバーなどの軽量素材の採用により、車両重量は1422kgに抑えられ、ウラカン LP610-4は0-100km加速3.2秒、最高速325km/hという世界屈指のパフォーマンスを実現する。

ランボルギーニは2月12日、ウラカン LP610-4の受注状況を公表。「1か月間に、700台の受注を獲得した」と明らかにした。

同社によると、世界中のVIP顧客を対象に、ウラカン LP610-4のプレビューツアーを開催。このツアーは現在も行われているため、今後、受注台数はさらに増える可能性がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る