【日産 デイズ ルークス 発売】開発担当安居氏、室内高はセレナ上回る

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日産・ルークス
日産・ルークス 全 6 枚 拡大写真
日産自動車は軽自動車新シリーズ第2弾となる『デイズ ルークス』を2月13日に発売した。競合が激しいモアスペース(スーパーハイト)のモデルであり、昨年この分野でベストセラー車を出したホンダなど上位3社に挑む。

開発を担当した日本商品企画室の安居理進リージョナルプロダクトマネージャーは、商品コンセプトを「楽・空・感」と説明する。「楽」はラクラク運転と使い勝手、「空」は広々空間、そして「感」はデザインと質感だという。

2番目の空間は、1400mmとした室内高などが売りだ。クラストップであり、日産の看板ミニバンである『セレナ』の1380mmをも上回る。安居氏は、「お子様の着替えや自転車の積載などが難なくできるように」と、こだわったという。さらに「楽」にもつながる広々空間という点では窓の広さもある。「ガラス面積は競合車のなかで最も広い」そうで、解放感の確保や運転のしやすさにつなげている。

《池原照雄》

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