日産片桐副社長「今年度国内販売は計画を4~5万台上回る」

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日産自動車の片桐隆夫副社長
日産自動車の片桐隆夫副社長 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の片桐隆夫副社長は2月13日に横浜市で開いた新モデルの発表会で、同社の2013年度国内販売について、「計画に対し4~5万台くらいプラスになるだろう」との見通しを示した。

『エクストレイル』や同日発売した『デイズ ルークス』などの新モデル効果に加え、消費税引き上げをにらんだ駆け込み需要もあって「受注が高いレベルにある」(片桐副社長)という。

日産の13年度国内販売計画は、前年度比5%増の68万台。片桐副社長は「生産できるかにもよるが」としながら、計画を4~5万台上回るペースになっていると指摘した。日産の今年度の業績は第4四半期(1~3月期)のグローバル新車販売によって左右される展開になっており、ウェートの高い国内の上ぶれは好材料となる。

《池原照雄》

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