タチエス、モデルミックス悪化や新工場立ち上げコスト負担などで大幅減益…2013年4-12月期決算

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タチエスが発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常利益が前年同期比68.8%減の25億6500万円と大幅減益となった。

売上高は同4.5%減の1576億9700万円と減収だった。為替変動による円換算額増加があったものの、カナダ子会社での生産終了が影響した。

損益では、減収の影響に加え、モデルミックスや合理化活動の遅れ、新工場や新モデルの立上げ先行費用の負担増加などの影響で営業利益は同98.1%減の1億1500万円と大幅減益となった。

当期純利益は同73.2%減の13億5300万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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