プレス工業は2月12日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1355億8900万円(前年同期比+4.0%)、営業利益は68億2200万円(-9.7%)、経常利益は73億1000万円(-4.6%)、四半期純利益は45億9700万円(+7.6%)だった。
自動車関連事業については、国内外のトラック需要の増加に伴い、堅調に推移したが、東南アジアでの需要減少や、資源価格下落に伴う鉱山機械需要の減少により、建設機械関連事業が不振だった。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。