住友ゴム通期決算…国内市販タイヤ好調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴム工業、低燃費タイヤ「エナセーブEC203」
住友ゴム工業、低燃費タイヤ「エナセーブEC203」 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は2月13日、2013年1-12月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高7806億0800万円(前年同期比+9.9%)、営業利益770億5500万円(+10.5%)、経常利益は745億8100万円(+10.7%)、純利益は447億9400万円(+26.4%)だった。

国内市販用タイヤは、ダンロップブランドの低燃費タイヤやスタッドレスタイヤが好調。海外市販タイヤもブラジルなどの新興市場での販売が堅調だった。

2014年12月期の業績見通しは、売上高8300億円(+6.3%)、営業利益800億円(+3.8%)、経常利益750億円(+0.6%)、当期純利益450億円(+0.5%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る