日系企業のブランド価値調査、トヨタが6年連続トップ、スバルとマツダが躍進…インターブランド調査

自動車 ビジネス 《使用禁止》統計

インターブランドは、日本発のブランドを対象に世界基準によるブランド価値評価ランキング「ジャパンズ・ベスト・グローバル・ブランド2014」(日本のグローバル・ブランドTOP30)を発表した。

ランキングはグローバルな事業展開を行う日本発のグローバルブランドを対象に、ブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けするもので、今回が6回目。

「日本のグローバル・ブランドTOP30」にランクした30ブランドの価値合計金額は、前年比5.8%増となり、リーマンショック直後にスタートしたランキング公表後最高となる1198億8900万ドルとなった。

ランキング・トップはトヨタ自動車で、ブランド価値は353億4600万ドルだった。2位は前年と同じホンダで184億9000万ドル。トヨタとホンダは6年連続でそれぞれ1位、2位を占めている。

自動車関連では、日産自動車が前年の7位から5位にランクアップした。8位がレクサス、12位がブリヂストン、14位がスズキとなった。16位のスバル(富士重)は前年の23位から大幅にランクアップした。マツダも前年の29位から21位に順位を上げた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  2. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  3. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
  4. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
  5. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る