ピーチ、日系航空会社で初、航空券代金補償サービスを2月下旬から販売

航空 企業動向

ピーチ・アビエーションは、ミレア・モンディアルの100%出資子会社であるチケットガード少額短期保険と提携し、日本の航空会社で初となる航空券代金補償サービス「ピーチ・チケットガード」を2月下旬から販売すると発表した。

ピーチ・チケットガードは、ピーチのWEBサイトで、運賃タイプ「ハッピーピーチ」、「ハッピーピーチプロモ」航空券を購入した人を対象に、航空券の運賃に応じた保険料を支払えば、一定の事由で搭乗できなくなった場合、航空券代金を支払う保険。

保険金が支払われるのは、搭乗予定者の病気・ケガによる入院・通院や急な宿泊出張、当日の交通機関の運休・遅延など。旅行代金5000円の場合、保険料は560円となる予定。

また、ピーチ・チケットガードは、搭乗予定の乗客が一定の事由で搭乗できなくなり、同行予定だった乗客も搭乗しなかった場合、同行者1人までの航空券代金も補償対象となる。

ピーチでは「ハッピーピーチ」、「ハッピーピーチプロモ」で航空券を購入した場合、航空券代金は返金しない規約を定めている。「ピーチ・チケットガード」の導入により、安心して利用できる環境を提供する。

《レスポンス編集部》

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