【ジュネーブモーターショー14】アウディ A3 カブリオレ 新型に「S3」…2.0ターボは300ps

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新型 アウディ S3 カブリオレ
新型 アウディ S3 カブリオレ 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは2月19日、新型『S3カブリオレ』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14で初公開される。

アウディは2013年9月、フランクフルトモーターショー13において、新型『A3カブリオレ』を発表。A3カブリオレは、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックの『A3スポーツバック』、4ドアセダンの『A3セダン』に続いて登場した新型A3シリーズの第4のボディバリエーション。小型プレミアムな4シーターカブリオレだ。

先代同様、ルーフは引き続き、ソフトトップを採用。新型では、一部にマグネシウムやアルミを使った軽量構造とした。開閉操作は電動油圧式で、開閉にかかる時間は約18秒。50km/h以下なら、走行中でも開閉できる。

ジュネーブモーターショー14で初公開されるのは、新型A3カブリオレの高性能モデルとして設定される、S3カブリオレ。ハッチバックやセダンの『S3』同様、パワフルなエンジンを搭載する。

新型S3カブリオレには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」のハイチューン版を積む。最大出力は300ps/5500-6200rpm、最大トルクは38.7kgm/1800-5500rpmを引き出す。

トランスミッションは、6速のSトロニック。駆動方式は4WDのクワトロ。新型S3カブリオレは、0-100km/h加速5.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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