マツダ ロードスター 次期型、デザインは原点回帰か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
マツダ ロードスターの歴代モデル
マツダ ロードスターの歴代モデル 全 2 枚 拡大写真

マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』。現在、開発の最終段階に近づきつつあると見られる次期型のデザインに関して、興味深い情報がもたらされた。

画像:マツダロードスターの歴代モデル

これは2月14日、オーストラリアの自動車メディア、『motoring』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期ロードスターは原点回帰のデザイン」と伝えている。

ここで言う「原点」とは、初代ロードスターを指す。マツダは1989年、シカゴモーターショーにおいて、初代ロードスター(日本名:ユーノス『ロードスター』)をワールドプレミア。累計販売台数92万台という、世界で最も人気の2シーターのオープンスポーツは、デビューから25周年を迎えたばかりだ。

4世代目となる次期ロードスターには、この初代モデルのデザインモチーフが導入されるもよう。デビュー25周年を機に、マツダとしては、改めて原点に立ち返ろうという思いだろうか。

同メディアは、「次期ロードスターはマツダ最新の魂動デザインを採用しながら、フロントのオーバルグリルなどに、初代の特徴が反映されるだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る