日立、CBTCの国際規格認証を取得

鉄道 企業動向
CBTCシステムの基本的な構成。日立はCBTCシステムを用いた列車運行の際に必要となる連動装置やATOなど全てのシステムについてRAMS認証を取得した。
CBTCシステムの基本的な構成。日立はCBTCシステムを用いた列車運行の際に必要となる連動装置やATOなど全てのシステムについてRAMS認証を取得した。 全 1 枚 拡大写真

日立製作所は2月20日、都市交通向け無線信号システム(CBTC)の国際規格「IEEE1474」に準拠し、国際安全性規格に完全適合した最高安全レベル(SIL4)のRAMS認証を、欧州の認証機関から取得したと発表した。

日立は中国の重慶軌道交通3号線向けにCBTCを受注・納入しているほか、欧州における統一列車制御システム(ETCS)の規格に準拠した車上信号装置を2013年12月に製品化している。

今回の認証取得により、日立はCBTCシステムを用いた列車運行の際に必要となる運行管理システムと連動装置、自動列車防護装置(ATP)、自動列車運転装置(ATO)、無線システムについて、全てRAMS認証を取得したことになる。このうち連動装置とATPはSIL4認証を取得した。同社は「今回の認証取得を通して世界の鉄道信号市場への事業展開を一層強化し、グローバルで鉄道システム事業の拡大を図っていきます」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  2. BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」第2弾、セダン『i3』新型の量産前テスト車両がラインオフ
  3. 国交省、アメ車の手続き簡素化、経産省は公用車に逆輸入のトヨタ『ハイランダー』を導入[新聞ウォッチ]
  4. レクサス『RC F』から日産『フェアレディZ』に変更、アネスト岩田がSUPER GT新体制…GAINERとタッグで2026年シーズンへ
  5. ロールスロイスが初の「レーザー彫刻ボンネット」採用、中東の伝統建築「マシュラビーヤ」描く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る