TPR、ブラジルにシリンダライナ製造拠点を設立

自動車 ビジネス 企業動向

帝国ピストンリング(TPR)は2月24日、ブラジル・サンパウロ州に製造子会社を設立すると発表した。

同社は、ブラジルにおいて自動車用アルミブロックエンジンの生産需要に対応するため、同国にシリンダライナの生産拠点「TPR Industria de Pecas Automotivas do Brasil Ltda.(仮称)」を2014年8月(予定)に設立する。

資本金は4600万レアル(約21億円)、総投資額は30億円。なお、同社の他に合弁パートナー企業が加わる可能性もある。2016年1月に生産を開始し、2018年には年産300万本の生産規模となる計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る