【F1】ピレリの2014シーズン仕様はグリップバランスと耐久力を向上

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ピレリタイヤ
ピレリタイヤ 全 3 枚 拡大写真
バーレーンでのテストを経てピレリは、タイヤが各チームのニューマシンとどのような相性になるかという知見を獲得しつつある。

各チームは、レースのシミュレーションと同時に予選とピットストップのプラクティスを完了した。「各チームは2週間前のヘレスよりも、バーレーンでの4日間でタイヤについてさらに学ぶことができた。長時間の走行と天候コンディションに恵まれたおかげだ。テストのデータはこれまでのところ、2014年度のタイヤは以前のものよりもバランスと耐久力を持っていることを示している」とピレリ・モータースポーツのディレクターであるポール・ヘンベリー氏は語った。

バーレーンで使用されたタイヤのパフォーマンスの違いは、スーパーソフトはソフトよりもラップあたり0.7秒速く、ソフトはミディアムよりも1.2秒速く、さらにミディアムはハードよりも1.3秒速いというものである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダアクセス、新型『プレリュード』の純正用品発売…スペシャリティクーペをさらに上質に
  5. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る