【株価】スズキが反発…「スペーシア」「ハスラー」人気で国内販売が好調

自動車 ビジネス 株価
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続落。

手掛かり材料に乏しく、寄り付きは売りが先行。売り一巡後は買い戻しが入りプラス圏に浮上する局面も見られたが、方向感に乏しい展開。上値の重さが嫌気され、引けにかけて伸び悩んだ。

平均株価は前日比47円86銭安の1万4923円11銭と反落。

自動車株は総じて軟調。

トヨタ自動車が前日比8円安の5909円と小幅続落。

ホンダが6円安の3699円、日産自動車が3円安の914円と小幅ながら続落。

日野自動車、三菱自動車、ダイハツ工業、いすゞ自動車がさえない。

こうした中、スズキが83円高の2788円と反発。新型軽「ハスラー」、「スペーシア」の好調で1月の国内販売台数が前年同月比27%増となったことを好感、およそ1カ月ぶりの高値を付けた。

富士重工業が67円高の2801円と反発。

マツダが2円高の495円と小じっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る