日本自動車工業会が発表した2014年1月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比14.5％増の86万0803台と、5か月連続で前年同期を上回った。
車種別では乗用車が同15.3％増の73万7976台で5か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同12.4％増の40万6429台、小型乗用車が同6.9％増の15万9346台、軽乗用車が同33.0％増の17万2201台だった。
トラックは同9.8％増の11万0275台、7か月連続で前年実績を上回った。普通トラックは同4.0％増の4万7221台、小型トラックが同20.5％増の2万7291台、軽貨物車が同10.3％増の3万5763台だった。
バスは同14.7％増の1万2552台で2か月連続のプラスだった。
1月の国内販売は同29.4％増の49万6105台、輸出は同4.9％減の32万6696台だった。
