京王線笹塚~仙川間の高架化事業が認可

鉄道 行政
京王線の平面図。笹塚駅付近から仙川駅付近までの約7.2kmを高架化し、25カ所の踏切を解消する。
京王線の平面図。笹塚駅付近から仙川駅付近までの約7.2kmを高架化し、25カ所の踏切を解消する。 全 2 枚 拡大写真

東京都建設局は2月28日、京王線笹塚~仙川間の連続立体交差事業(連立事業)について、国土交通省から都市計画事業の認可を取得したと発表した。

この連立事業は、京王線の渋谷区笹塚1丁目(笹塚駅付近)から世田谷区給田3丁目(仙川駅付近)までの約7.2kmを高架化し、井ノ頭通りなど25カ所の踏切を解消するもの。高架橋の脇には側道を約5.6km整備する。

事業費は1701億円、事業期間は2013年度から2022年度までとしている。

《草町義和》

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