全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車中古車販売台数は前年同月比19.4%増の24万9870台と大幅に前年を上回り、5カ月連続プラスとなった。
4月の消費税率アップを前に軽自動車の新車販売が順調に推移しているのに伴って下取り車の流通量が増加しているため。
車種別では、乗用車が同23.1%増の19万3617台だった。貨物車は同8.0%増の5万6253台だった。貨物車の内訳はバンが同4.2%増の2万9331台、トラックが同12.5%増の2万6922台だった。
ブランド別では、全ブランドが2ケタの伸び率となった。スズキは同15.1%増の8万1992台、ダイハツが同25.8%増の7万5082台だった。ホンダが同21.4%増の3万5669台だった。