博報堂は、マレーシアにおいて3カ所目の拠点「ランチ・コミュニケーション」を設立したと発表。3月3日より営業を開始する。
「ランチ・コミュニケーション」の資本金は50万リンギ(1,600万円)。設立時の社員数は12人。共同経営者として博報堂アジア・パシフィックのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのウーン・ホー氏が就任する。ウーン氏はカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで金賞を受賞した実績がある。
博報堂は1973年に最初の海外拠点である博報堂マレーシアを設立。2003年には「ピープル・アンド・リッチ」を設立した。マレーシアでのさらなる業務拡大に伴い第3拠点として「ランチ・コミュニケーション」を開設した。同社は現地法人3社とともにマレーシアでの日系クライアント及びグローバル企業への更なるサービスを強化していく。