JR四国、カップル向けベンチ「暑い駅」「山深い駅」に設置

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江川崎駅と坪尻駅に設置される「らぶらぶベンチ」。二人が離れて座ってもくっついてしまう。
江川崎駅と坪尻駅に設置される「らぶらぶベンチ」。二人が離れて座ってもくっついてしまう。 全 3 枚 拡大写真

JR四国は3月6日、予土線の江川崎駅(高知県四万十市)と土讃線の坪尻駅(徳島県三好市)に、カップル向けのベンチ「らぶらぶベンチ」を設置する。

「らぶらぶベンチ」は座面の中央部がV字型に折れており、二人が離れて座ろうとしても、自然にくっついてしまうような構造になっている。

江川崎駅は2013年8月12日、日本最高気温(41.0度)を記録した四万十市西土佐地区の最寄り駅。JR四国は同駅の「らぶらぶベンチ」で「2人アツアツにお過ごしください」としている。

一方、スイッチバックがあることで知られる坪尻駅は、自家用車でたどり着くことができず、利用者も極度に少ない「秘境駅」としても有名。こちらは「山深い静かな駅で、2人でゆっくりスイッチバックを眺めてください」としている。

《草町義和》

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