大阪市西区の京セラドーム大阪で22日、23日にわたって開催された「大阪キャンピングカーショー14」で東和モータース販売は、ドイツのデスレフ社製『グローブバス11』を展示した。
グローブバス11は、フィアット『デュカート』ベースの輸入フルコンバージョン車で、3000ccディーゼルエンジンの2WD・FFの6ATミッションを備えている。ドイツ製でも右ハンドル車になっていて使いやすい。
内装では、運転席と助手席のシートが後方へ回転するキャプテンシートになっている点が特徴だ。運転席と助手席を後方へ向けるとテーブルに面するようになっていて、車室スペースを有効に利用できる。運転席の上にもロフト型のベッドが設けられている。
装備は税抜き1100万円を超える高級車にふさわしい豪華装備になっている。ヨーロッパの質実剛健と豪華さが合体したキャンピングカーという印象を受けた。