【ジュネーブモーターショー14】ホンダ、シビック タイプRコンセプト を発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・シビック タイプRコンセプト
ホンダ・シビック タイプRコンセプト 全 13 枚 拡大写真

ホンダは3月4日、ジュネーブモーターショーで、次期欧州向け『シビック タイプR』のデザインの方向性を示すコンセプトモデル『シビック タイプRコンセプト』を発表した。

コンセプトモデルは「歴代最高のシビック タイプR」を目指し、レーシングカーのような高い走行性能を発揮するための機能を、エクステリアデザインの各所に表現している。ダウンフォースを高めてドラッグ(空気抵抗)を減らすフロントバンパーや、LEDコンビネーションランプ内蔵のリアスポイラーなどを採用。これらのデザインにはドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおける開発テストの結果が反映されている。

また、赤い縁取りが施された20インチホイールやフロントスポイラー、赤く塗られた大径ブレーキキャリパーなど、操る喜びを強く想起させるようなデザインを随所に採用している。

次期欧州向けシビック タイプRは、走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「アース・ドリームス・テクノロジー」の一つとして、280ps以上の最高出力を目指して開発中の2リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載し、加速性能、ハンドリング、燃費性能を高次元で両立したモデルとして、2015年に欧州での発売を予定している。

ホンダは、これにあわせて、現在開発に使用している次期欧州向けシビック タイプRのテスト車や、2014年FIA世界ツーリングカー選手権に参戦する『Honda Civic WTCC』の2014年型マシンも展示している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る