乗用車同士がカーブ区間で正面衝突、双方の4人死傷

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1日午前4時ごろ、鹿児島県志布志市内の国道269号を走行していた乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。この事故で一方のクルマに乗っていた3人が死傷。もう一方のクルマの運転者も軽傷を負っている。

鹿児島県警・志布志署によると、現場は志布志市有明町山重付近で片側1車線の緩やかなカーブ。2台の乗用車は道路中央付近で正面衝突していた。

衝突によって双方のクルマは中破。一方のクルマの助手席に同乗していた28歳の男性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約3時間後に死亡。このクルマの運転者と別の同乗者が打撲などの軽傷を負った。もう一方のクルマを運転していた男性も軽傷を負っている。

警察ではいずれかのクルマが対向車線側へ逸脱したものとみて、双方の運転者から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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