【ジュネーブモーターショー14】VW シロッコ 改良新型、エンジンとデザインを刷新

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン シロッコR(ジュネーブモーターショー14)
フォルクスワーゲン シロッコR(ジュネーブモーターショー14) 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは4日、ジュネーブモーターショーで2ドアクーペ『シロッコ』と高性能モデル『シロッコR』の改良新型を発表した。

今回の改良でシロッコはエンジンラインナップを刷新、環境性能と動力性能を高めた。さらに外観を最新のフォルクスワーゲン哲学に則ったデザインに変更している。

シロッコとしては92kW(125ps)から162kW(220ps)までの5種類のエンジンを設定。さらにシロッコR用に206kW(280ps)のハイパワーエンジンを用意する。新型はこれらのエンジンラインナップで、19%の燃費向上を果たしているという。

外観デザインの変更も注目のポイントだ。最新のフォルクスワーゲンデザイン哲学を取り入れると同時に、前後ライトユニットのLEDを刷新。表情を大きく変えている。バンパー形状は、新型『ゴルフGTI』のイメージを受け継ぎ、ブラックアウトされたフィン状のデザインを採用、よりスポーツ性を増している。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る