トラックがガードパイプに衝突、運転者は疾病原因で死亡か

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2日午前6時5分ごろ、栃木県真岡市内の県道を走行中の中型トラックが対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードパイプに衝突する事故が起きた。運転していた57歳の男性は収容先の病院で死亡したが、疾病原因で意識を失い、事故に至ったものとみられている。

栃木県警・真岡署によると、現場は真岡市上高間木付近で片側2車線の直線区間。中型トラックは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードパイプに衝突した。

衝突によって車両は中破。運転していた足利市内に在住する57歳の男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、意識を回復することなく約3時間後に死亡した。

死亡した男性に目立った外傷は無く、疾病原因で意識を失ったことで事故が発生し、そのまま死亡した可能性が高いとみられており、警察は事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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