【ジュネーブモーターショー14】フェラーリ カリフォルニアT、F40以来のV8ターボ[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
フェラーリ・カリフォルニアT(ジュネーブモーターショー14)
フェラーリ・カリフォルニアT(ジュネーブモーターショー14) 全 36 枚 拡大写真

フェラーリは3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14にて『カリフォルニアT』のワールドプレミアを行った。エンジンは、従来型『カリフォルニア』に比べ、新開発のV8ターボを採用した。フェラーリとしては『F40』以来のターボ搭載のV8マシンだ。

新V8ターボエンジンは、最大出560ps/7500rpm、最大トルク77kgmを発生。従来の4.3リットル(最大出力490ps、最大トルク51.5kgm)比で、排気量を縮小しながら、パワーは70ps、トルクは25.5kgm上回る。トルクは従来比で49%も向上。フェラーリは「リッター当たりの出力は145ps。カテゴリー最高レベル」と胸を張る。

動力性能は、0‐100km/h加速3.6秒。従来の3.8秒から、2秒の短縮を実現した。最高速は312km/hから316km/hへ。それでいて、フェラーリによると、燃費はおよそ15%改善。CO2排出量は20%削減し、250g/kmとしているという。なお、シャシーのセッティングも見直された。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る