「ニコニコ超会議3」ブルトレツアー、3月7日夜から募集開始

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今年も運行が決まった「ニコニコ超会議号」、今では稀少となった24系客車で運行される。
今年も運行が決まった「ニコニコ超会議号」、今では稀少となった24系客車で運行される。 全 3 枚 拡大写真

「ニコニコ動画」を運営するドワンゴとニワンゴは3月4日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する「ニコニコ超会議3」(4月26・27日)にあわせ、大阪から上野まで運行するブルートレイン『ニコニコ超会議号』のツアーを7日から販売すると発表した。

ニコニコ超会議は「ニコニコ動画(通称:ニコ動、ニコニコ)を地上に再現する」ことをコンセプトとして開催されるイベントで、今年が3回目となる。ユーザーの趣味に合わせ、様々なジャンルの展示が行われる。

ブルートレイン『ニコニコ超会議号』は、鉄道趣味ジャンルブースの「超鉄道」と連動して運行されるもので、大阪から上野まで日本海側(東海道本線~湖西線~北陸本線~信越本線~上越線~高崎線~東北本線)経由で運行する団体専用列車。廃止が相次ぎ、今では貴重な存在となった寝台車両(ブルートレイン)を使う。

ツアーの販売は日本旅行が実施。専用サイトで7日の20時から受付を開始する。ツアー料金はニコニコ超会議のチケット1日分が付いたものが2万8800円、2日分が付いたものが2万9800円。会場近隣のホテル1泊分が付いたものも販売される。

ニコニコ超会議は来場者の集中で入場が制限される時間帯もあるが、このツアーの参加者には制限を受けない優先入場の権利が付く。また、途中駅での列車撮影が可能であったり、超会議の鉄道縁日で販売される「レアもの」の注文受付も実施。販売品の予約も可能となっている。

《石田真一》

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