【ジュネーブモーターショー14】三菱 ランエボX、ついに最終モデル? スイスで販売終了へ

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三菱ランサーエボリューションX GSR ファイナル・エディション(スイス仕様)ジュネーブモーターショー14
三菱ランサーエボリューションX GSR ファイナル・エディション(スイス仕様)ジュネーブモーターショー14 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車はジュネーブモーターショーで『ランサーエボリューション GSR ファイナルエディション 4×4』を展示した。「最終仕様」と銘打っているが、これはスイス市場での話。日本での販売は継続されるようだ。

【画像全8枚】

展示車両は、イメージカラーであるレッドメタリックを採用し、特別オプションとして、ファイナルエディションはOZ製のブラックホイールを装着。その他、アクセサリーパーツを設定していた。価格は3万9999スイスフランで、日本円に換算すると約461万円。

ちなみにスイス仕様のランエボGSRの最高出力は295ps(217kW)で、日本仕様のGSRと比べ5ps程度低い。その他は左ハンドルであることを除けば日本仕様とほぼ同じだ。

最終仕様となるのはあくまでスイスでの話。とはいえ、ランエボXは2007年に登場してから今年で7年を迎える。様々なバージョンアップをおこないながらも、その名の通り進化を続けて来たが、次期型の話題もそろそろ聴こえてきそうだ。

《宮崎壮人》

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