阪急、宝塚歌劇100周年記念のラッピング列車運行

鉄道 企業動向
宝塚歌劇100周年を記念して運転されるラッピング車「宝塚歌劇トレイン」のイメージ。宝塚線9000系と今津線7000系の各1編成を装飾する。
宝塚歌劇100周年を記念して運転されるラッピング車「宝塚歌劇トレイン」のイメージ。宝塚線9000系と今津線7000系の各1編成を装飾する。 全 3 枚 拡大写真

阪急電鉄は3月6日、宝塚歌劇の100周年を記念したラッピング車「宝塚歌劇トレイン」を運転すると発表した。

ラッピング車は宝塚本線の梅田~宝塚間で運用している9000系8両編成1本と、今津線の西宮北口~宝塚間で運用している7000系6両編成1本。先頭車には宝塚歌劇を象徴する「大階段」とダンスシーンをシルエットで描き、中間車には100周年記念のロゴを配する。色は車体のマルーンカラーと同系色を基調としつつ、ゴールドをアクセントとして使用。車内には過去の公演写真などを紹介するポスターや公演案内を掲出する。

運転期間は3月21日から12月24日までの予定。初日の3月21日は、13時20分頃から宝塚駅の3・4番線ホーム梅田方で「宝塚歌劇トレイン」の出発式を行う。また、当日は宝塚歌劇団花組の芹香斗亜さんを宝塚駅の1日駅長に任命し、12時50分から同駅1階コンコースで1日駅長任命式を行う。

《草町義和》

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