三菱自マレーシア、新型「トライトン VGTGS」を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
三菱自マレーシア、新型「トライトン VGTGS」を発表
三菱自マレーシア、新型「トライトン VGTGS」を発表 全 1 枚 拡大写真

三菱モーターズ・マレーシアは、完全輸入車の新型『トライトン VGTGS』を発表した。今年はトライトンを7200台販売する目標を掲げている。

昨年のトライトンの販売台数は7000台で、ピックアップトラック市場におけるシェアは13.2%だった。

「トライトン VGTGS」は排気量2.5リットル。価格は10万7809.60リンギ。また同時にフェイスリフト版の「2.5AT」と「2.5MT」、「2.5MTSTD」を発表した。

価格はそれぞれ9万5247.80リンギ、9万377.80リンギ、8万2185.70リンギ。三菱モーターズ・マレーシアは今年、1万5000台を販売することを目標に掲げている。昨年は1万3000台を販売した。また市場シェアを2.2%に拡大させる目標だ。昨年のシェアは1.9%だった。

小田哲也最高経営責任者は、特にピックアップ車の売り上げがシェア拡大に貢献すると見込んでいると述べた。ピックアップ車部門は売り上げの70%を占めており、その他は『ASX』や『ミラージュ』『アトラージュ』などが占めていると明らかにした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  6. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  7. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 「もう一つのBMW」が「BMW」に…アルピナの60年
  10. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る