【大阪アウトドアフェス14】スバル、フォレスターの登坂性能を訴求…試乗コーナーで急坂走行を体験
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展示されたスバルXVには、屋根上に取り付ける「システムキャリアベース」や、サーフボードを乗せる「サーフボードアタッチメント」やトランクの「カーゴーネット」などが装備されており、スバル車の機動力やアウトドアで使用した場合の利便性・適性をアピールした。
会場外の試乗コーナーでは、『フォレスター』による急坂走行の体験試乗が行われた。急坂走行は慣れないと危険なので、スバルの社員が運転し、来場者が同乗する。駐車場の特装車に設定した急坂路板を試乗車はゆっくりと登坂し、最上部で一旦停止した後に、そのまま後退して急坂路板から降りる。長さ20mほどの急坂路板だが、約25度にも達する急坂走行はスリル満点で、スバル車の登坂能力を見せつけた。
この急坂走行の体験試乗は人気抜群で、当初50組の予定を70組に増やしたが、すぐに満員になった。
《山内 博》