【株価】ダイハツ工業が逆行高…高配当利回り銘柄として買いを集める

自動車 ビジネス 株価
ダイハツ・タント
ダイハツ・タント 全 1 枚 拡大写真

全体相場は大幅反落。

米国株安、円高を受け、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後も反発力は鈍く、ウクライナ情勢の先行きに対する不透明感、中国市場の下落などから引けにかけてじり安展開となった。

平均株価は前日比393円72銭安の1万4830円39銭と急反落。5日以来5営業日ぶりに1万4900円台を割り込んだ。 

トヨタ自動車が114円安の5728円と反落。

ホンダが75円安の3765円、日産自動車が18円安の875円と反落。

マツダ、三菱自動車、富士重工業が続落。

全面安の中、ダイハツ工業が33円高の1722円と続伸。市場のリスクに対する警戒感が高まる中、前期末実績で3.25%という配当利回りの高さから人気が集中したもよう。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る